2013年01月27日

沖縄県市郡対抗一周駅伝

1月26日、27日の二日間、14市郡のチーム代表がたすきをつなぐ県知事杯第36回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会があり国頭郡の伴走を初日だけやらせていただきました。

初日は奥武山競技場スタート国頭村役場までの16区間162・5キロ、27日は南へ折り返す14区間130・1キロ。
なんと30区間総距離292・6キロを走り抜けるレース。

1区朝7時スタート風景です。世羅高校へ進学し全国高校駅伝4区を走った宮城君や北山の関口君、那覇の新垣君など5千メートル14分20~30秒台が揃い全国レベルのすばらしい走りを目の前で見れた幸運。

沖縄県市郡対抗一周駅伝

1区5キロ地点、その宮城君と関口君が競り合って15分10秒前後で通過。
沖縄県市郡対抗一周駅伝

前半は那覇、宮古、八重山と抜きつ抜かれつ!金武ゴールは4秒差で八重山に続く2位
写真は2区を走った金武町の国吉諒。(那覇をかわしトップで3区へ)
沖縄県市郡対抗一周駅伝

後半も八重山と激しいトップ争い、結果初日は36秒の差で首位。
沖縄県市郡対抗一周駅伝

二日目の前半1区から八重山とガチンコ!前半名護ゴールで50秒逆に追う展開に。

勝負の後半は女子が思わぬ苦戦、男子が巻き返し八重山より先にゴールするも僅かに25秒及ばす総合2位というレースでした。

私は大会前日に那覇に入りました。今回感じたのはスタッフの多さです。故障で走れない主力選手数名が「手伝いたい」と申し出て伴走車の運転など裏方の仕事で協力してくれたこと。ちょっとした事ですがチーム強さを感じました。こんな選手が地域でもっともっと育ってくれればいいと思います。

選手として金武町からは国吉諒君と大城奈津子さんがともに今や国頭のエースに育ってくれました。この二人に続く生徒を一人でも多く育てることも私たちの役目です。

大会後に取材を受ける国吉君です。またその姿勢がいいですね。
沖縄県市郡対抗一周駅伝

選手スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。来年もいい大会を作りましょう!!
そして来年は金武町が国頭郡体協事務局を預かります。ご協力よろしくお願いします。








Posted by まっぴー at 22:21│Comments(0)
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